ホワイトニングとは
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マスクを外す機会が増えて、相手の口元に目が行くことが増えていませんか?
口元は相手の印象を決めるのに重要があり、きれいな口元であればそれだけで相手に好印象を与えます。歯並びも相手への印象をよくしますが、歯の白さも相手に清潔感を与える重要な要素です。しかし、歯の白さは自宅での歯磨きや専用の歯磨き粉の使用だけでは、思うような白さにはなりません。
ワントーン明るい白い歯を目指すのであれば、ホワイトニングがおすすめです。
当院ではクリニックに通っていただくオフィスホワイトニングと、自宅でケアするホームホワイトニングとその両方を行うデュアルホワイトニングの3つのホワイトニングを行っています。
当院のホワイトニング はTION(ホワイトニング)国産を使用
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TIONのホワイトニングは国産なので日本人の歯に適しており、エナメル質が薄い日本人の歯でも比較的しみづらいという傾向になります。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは歯科クリニックで行うホワイトニングです。高濃度の薬剤を使用するため、短期間で効果を得やすいのが特徴です。
メリット
歯科クリニック内で施術が完了するため、自分で薬剤を塗布する必要がありません。
歯科衛生士や医師が対応するので何かあればすぐに対応するようにしています。
些細なことでも何かあればすぐにおっしゃってください。
また、歯科衛生士や歯科医が施術を行うため、仕上がりにムラが出にくく当日中に見た目の変化を実感しやすいです。
回数を重ねることでより効果を実感できるため、理想の歯の白さになるまで定期的に通院しましょう。
デメリット
クリニックでしか扱えない高濃度の薬剤を使用するため、歯がしみることがあります。
歯の状況や当日の体調によっては歯がしみやすい場合もありますので、なるべく痛みが出ないように対応しております。
施術中に違和感がありましたらお声がけください。
また、オフィスホワイトニングはホームホワイトニングに比べて色戻りがしやすい傾向にあります。
そのため、ホームホワイトニングとの併用がおすすめです。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、自宅でマウスピースに薬剤をつけたものを装着して行うホワイトニングです。
10~14日程度の期間、治療を継続することで白い歯に変化します。忙しくてクリニックに通えない方におすすめです。
メリット
ホームホワイトニングのメリットは、通院の必要がないため、自分のペースで治療を続けやすい点です。
マウスピースに薬剤をつけて歯に装着する簡単です。
また歯の内側から白くするため色戻りがしにくくなっています。
また、白さを維持するためには、毎日丁寧に歯磨きをすることも大切です。
デメリット
ホームホワイトニングのデメリットは、オフィスホワイトニングに比べて効果がマイルドなため効果を実感するまでに時間がかかります。
歯の深いところに薬剤が浸透するまで時間がかかるため、根気強くよく続けましょう。
ホワイトニング治療それぞれの流れ
オフィスホワイトニングの流れ
当院では以下の流れでオフィスホワイトニングを行っていきます。
1.カウンセリングの実施
2.お口の中の状況を確認(診察)
3.歯のクリーニング(着色汚れの除去)
4.専用の薬剤を歯に塗布する
5.治療前後で写真を撮影し、白さを評価
ホームホワイトニングの流れ
当院では以下の流れでホームホワイトニングを行っていきます。
1.カウンセリングの実施
2.お口の中の状況を確認(診察)
3.ホームホワイトニングで使うセットをお渡しし使用方法をレクチャー
4.ご帰宅後、ホワイトニングを開始
5.定期的に来院いただき状況を確認
歯の色戻りを防ぐためには?
ホームホワイトニングも一緒に行う
歯の色戻りを防ぐためには、クリニックでオフィスホワイトニングを行いつつ、
自宅でもホームホワイトニングを行うことで歯の白さを維持することができます。
定期的なメンテナンス
定期的なメンテナンスをすることで歯の白さを持続させることができます。
後戻りを防ぐためにもクリニックで定期的な歯のメンテナンスを受けましょう。当院では患者様の歯の状況から通院頻度をご提案させて頂きます。
ホワイトスポット治療Icon
ホワイトスポットは、エナメル質の石灰化不全や形成不全によって生じます。
主に乳歯に見られる現象で、十分に石灰化が進まなかった箇所がホワイトスポットとして現れます。
当院では、このようなホワイトスポットができてしまった方へIconという治療も行っております。
ドリルや麻酔等の使用はありません。
痛みもほとんどなくエナメル質を再石灰化しホワイトスポットの改善を見込みます。
Iconは、酸によって脱灰したエナメル質に薬剤をしみこませることによって、ホワイトスポットを改善することができます。